人材育成
"人材育成"
すごくinterestingなこと。私は大好き。
きっと向いているんだと思う。
前職のオイスカでは人材育成が仕事だった。
日本語、日本文化、習慣、マナー、ルール…
を教えていた。
メインの農業の勉強に専念させてあげれるように。そして、たくさんの日本人と交流する場があったのでその時に胸を張ってお話ができるように。
なかなか伝わらないことや、理解してもらえないこともあったけど、みんな立派な"オイスカ卒業生"になってくれた。
2年間で10ヶ国、30人以上と関わった。
今、ここキセキで"人材育成"の大切さを改めて知る。
『あいさつ、尊敬、感謝』
がなかなかできない。
『チームワーク』
がどういうことか知らない。
国が違う、言葉も文化も習慣も歴史も違う。
だから、日本の当たり前を当たり前にさせるのは違う。
でも、人間として大切なことは世界共通。
笑顔であいさつをすれば、した方もされた方も気持ちよくなる。そこから会話がうまれたりもする。
リスペクトし合えば喧嘩にはならない。争い事は誰だって好きなことじゃない。誰もhappyにならない。
リスペクトを大切にすると自分もリスペクトされるようになる。
感謝の気持ちは言葉でしっかり伝える。
「あー、ありがたいな。」って思う時間をつくる。心の余裕も大切。
それに気づかせてあげれる環境づくりも大切。
毎日 顔を合わせ一日一緒に仕事する仲間。
みんなが思い合って、自分を、そして仲間の一人一人を大切にしないとチームワークは成り立たない。
それにはリーダーも必要だったりするけど。
なんとなーく雰囲気が悪くなると、だらだら悪い空気が流れ、どんどん悪くなるもの。
自分の気持ちも大切にしながら、横にいる仲間を大切にすること。
「ありがとう」をたくさん伝えること。
私がオイスカ時代に知った、感じた『世界共通で大切なこと』を伝える、魅せてあげる。
キセキの仲間たちが、心から明るく、誇りをもって仕事できるように…。
そして、どんな世界、場所でも信頼され、活躍できる人になれるように。
それが私がこのタイミングでここに来た一番の意味なのかもしれない。